品番 E231
題目 水車図鍔
Title Mizuguruma Tsuba
銘 無銘(甲冑師)
Sign Mumei(Kattyushi)
価格 売却済
Price sold out
鑑定 財)日本美術刀剣保存協会 保存刀装具
Certif [N.B.T.H.K.] Hozon Tousougu
形状 丸形 鉄槌目地 地透 丸耳
Form
寸法 竪 86mm 横 86mm 切羽台厚さ 3,7mm
Size Length 86mm Width 86mm Thickness 3,7mm
時代 桃山時代
Period
系統 甲冑師
School
解説
甲冑師鍔は現存する鍔の中で最も時代が古いともいわれ、古くからは南北朝からあるともいわれているが、実物などを鑑定してみると室町期から桃山時代がほとんどで制作の最盛期だったと言われている。
甲冑師の由来は甲冑師の与儀で作られたという説があったり、甲冑師の鍔の梅花や桜花の小透しがよくありこれが甲冑の面頬の耳の透かしとよく似てるから後世に名付けられたなど言われている。
本作は薄い重ねの肉置きに、透かしの抜けがよく、甲冑師の特徴が良く出でて、鉄味も良い。
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