品番 E242
題目 節分図目貫
Title Setsubun-zu Menuki
銘 寿良(花押)
Sign Zyuryo (sign)
価格 売却済
price
鑑定 財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀装具
Certif [N.B.T.H.K.] Tokubetsu Hozon Tousougu
形状 変り形 鉄阿弥陀紋槌目地 高彫 据紋象嵌色絵 打返耳
Form
寸法 竪 86mm 横 81,4mm 切羽台厚さ 4,5mm
Size Length 86mm Width 81,4mm Thickness 4,5mm
時代 幕末
Period
系統 東龍斎派
School
解説
東龍斉派は田中清寿を祖とし、清寿は文化元年に会津で生まれ、青年時代は会津正阿弥の一門で修業していたといわれている。春明法眼が東北に訪れたのを期に彼に師事し腕を磨き、東龍斉派という気の利いた作風を完成させた。弟子にも有工が多く、寿良をはじめたくさんの弟子を養成した。
寿良は清寿の筆頭弟子で、洗練された東龍斎派の継承者ある。技術たかく、東龍斎派を幕末に流行させた。
本作もやはり格好から垢抜けていて、耳や鉄地の造り込み、画題の配置、空間の使い方までいかにも寿良らしい名品である。
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