品番 E271
題目 野晒し図鍔
Title Nozarashi Tsuba
銘 無銘
Sign Mumei
売約済
形状 丸型 鉄槌目地 高彫象嵌色絵
Form
寸法 竪 86mm 横 85mm 切羽台厚さ 7,2mm
Size Length 86mm Width 85mm Thickness 7,2mm
時代 江戸末期
Period Last of Edo
解説
野晒しの図は昔から画題に用いられ、とても人気のある画題である。古くは室町期の金家の画題で有名な鍔などがある。
本作は時代は江戸後期から幕末あたりに造られたものだと思われる、大鐔で切羽台の重ね厚く、更に耳の辺りで重ねが厚くなる。地鉄は凸凹した鉄槌目地で、骸骨は山金、南無阿弥は銀、ススキは鍍金の高彫り象嵌を置く。野晒しの珍品である。
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