品番 B122
銘文 摂州住藤原長綱
Sign Sessyu zyu Fuziwara Nagatsuna
価格 売却済
Price sold out
鑑定 財)日本刀剣保存協会 特別保存刀剣
Certif [N.B.T.H.K] Tokubetsu Hozon Touken
登録 東京137504 昭和42年10月26日
寸法 長さ 一尺七寸三分(52,4) 反り 1,5cm 目釘穴 1個 元幅 33mm 先幅 24,4mm
Size Blade length 52,7cm Curvature 1,5cm Mekugi 1Hole
国 摂津国
Country Settsu
時代 江戸中期 寛文~元禄
Period The Edo era first half year AD1670~AD1690
形状 鎬造り、庵棟、身幅やや広く重ね頃合い、反りややつく。
鍛え 板目肌、良く詰む。
刃文 足の長く入った足長丁刃、砂流し入る。焼きだしあり、匂い出来となり、匂い口明るく冴える。
帽子 丸く返る。
中心 生ぶ、先刃上がり栗尻、鑢目勝手下がり。
拵 海尽蒔絵鞘脇差拵
白鞘 有
解説
長綱は初代近江守忠綱門で、銘文には自ら「聾」と切っていたことから、「聾長綱」と称されている。出来は初代忠綱と同様足長丁子を得意とし、本作も足長丁子を焼き、匂い出来となり、砂流しかかって足を切る、身幅もがっしりとして重ねも厚く、長綱の典型的なできとなり出来がよい。
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