品番 E2920
題目 鶴亀透鐔
Title Tsuru kame Sukashi Tsuba
銘 無銘（肥後）
Sign Mumei(Higo)
価格 売却済
Price sold
鑑定 財）日本美術刀剣保存協会 保存刀装具
Certif [N.B.T.H.K.]
形状 変り形 鉄地 地透毛彫 金象嵌 丸肉
寸法 竪 79,8mm 横 78,5mm 切羽台厚さ 6,3mm
Size Length 79,8mm Width 78,5mm Thickness 6,3mm
時代 江戸中期
Period Middle of Edo
流派 肥後国
school Higo
解説
戦国時代、肥後国において、細川家藩主、細川三斎は千利休と交流が深くお茶や和歌など美術、芸術などに秀でた文化人であった。その三斎の指導により肥後拵や肥後鍔などが生まれ、刀装具界で光彩を放っており、たくさんの数奇者を魅了している。その肥後の中で林、平田、西垣、志水の四家をもって四支流を形成し、いずれも藩主に仕え代々繁栄し幕末まで及んでいる。
本作は鶴に亀に長寿の象徴である縁起の良い図柄で、肥後鐔独特の黒みがかった良い鉄味となり出来が良い。
お問い合わせ・ご注文はこちらから
お電話でのお問い合わせはこちらまで
0258-33-8510
お気付きの点、ご不明な点がございましたら
お気軽にお問い合わせくださいませ。
