品番 E30001
題目 蟷螂図鍔
Title Kamakiri zu Tsuba
銘 無銘(加賀象嵌)
Sign Mumei(Kagazougan)
価格 売却済
price sold
形状 竪丸形 赤銅磨地 金平象嵌
寸法 竪 72,5mm 横 70,5mm 切羽台厚さ 4,8mm
Size Length 72,5mm Width 70,5mm Thickness 4,8mm
時代 江戸後期
Period The Edo era latter period
流派 加賀
school Kaga school
解説
加賀国金沢は加賀前田百万石の城下町として栄え、京都、江戸に次ぐ文化の発展をみた、刀装具も例がではなく、たくさんの金工群が活躍した。後藤の七代顕乗、九代程乗は理兵衛でありその代表的存在で、さらに程乗の子悦乗なども活躍する。加州金沢という煌びやかな文化と元禄という時代背景が重なり、加賀象嵌という平象嵌の綺麗で華やかな作風を完成させた。
本作も加賀の平象嵌で見事に蟷螂を描き、赤銅の色よく、肉置きがよい。
画像
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