品番 G120
題目 武蔵野図縁頭
Title Musashino zu Futsikashira
銘 松山正阿弥盛国
Sign Matsuyama syouami Morikuni
価格 売却済
Price sold out
鑑定 財）日本美術刀剣保存協会 保存刀装具
Certif [N.B.T.H.K.] Hozon Tousougu
形状 赤銅石目地 薄肉彫 金銀露色絵
Form
寸法 縁 縦 38mm 横 22mm 腰の高さ 17mm
頭 縦 35mm 横 11,5mm
時代 江戸中期
Period
系統 伊予正阿弥
School
解説
四国の予州松山は加藤家や松平・久松家があり、伊予正阿弥が栄えた。伊予正阿弥は京世阿弥に次いで古いとみられる作品が残っている。
盛国は享保頃に活躍した金工で伊予正阿弥の中でも上手で作品も残っている。しかし盛国をはじめ豫洲正阿弥の縁頭は珍しく、作品はほとんど見ない。赤銅の色も良く、腰も高く、仕事も丁寧で、伊予正阿弥の珍品である。
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