品番 E258
題目 花紋水玉透鍔
Title Kamon mizutama sukashi tsuba
銘 無名（金山）
Sign Mumei (Kanayama)
価格 商談中
Price
鑑定 財）日本美術刀剣保存協会 特別保存刀装具
Certif. [N.B.T.H.K.] Tokubetsu Hozon Tousougu
形状 丸形 鉄地 地透 陰透 片櫃 角耳小肉
Form
寸法 縦 75mm 横 75mm 厚さ 5,5mm
Size Length 75mm Width 75mm Thickness of Setsupadai 5,5mm
時代 桃山時代
Period Momoyama
系統 金山
School Kanayama
解説
金山鍔の製作地は現在は尾張あたりで作られていたというのが定説で、また美濃から尾張にまたがって作られていたという説もある。
時代的にも古くは室町中期まで遡ることができ、戦国期に全盛期を迎える。
作風は小ぶりで、地鉄は黒味がかって味がよく、耳には鉄骨が激しくでるものと緩やかなものとがある。武骨で趣深いもので、熱狂的な愛好者が後をたたない。
本作はすこぶる鉄味が良く、耳に鉄骨が激しく出て、趣があり、図も面白く、金山鍔の魅力が存分に楽しめる金山の傑作である。
お問い合わせ・ご注文はこちらから
お電話でのお問い合わせはこちらまで
0258-33-8510
お気付きの点、ご不明な点がございましたら
お気軽にお問い合わせくださいませ。
