品番 E272
題目 雨龍透鍔
Title Amaryu sukashi Tsuba
銘 一柳友善作
Sign Ichiryu Tomoyoshi saku
価格 売却済
price sold out
鑑定 財)日本美術刀剣保存協会 保存刀装具
Certif [N.B.T.H.K.] Hozon Tousougu
特別貴重刀装具
Tokubetsukiryou Tousougu
形状 竪丸形 鉄地 肉彫地透 金露象嵌 子持丸耳
寸法 竪 74.mm 横 71mm 切羽台厚さ 4,9mm
Size Length 74,5mm Width 71mm Thickness 4,9mm
時代 江戸後期
Period Edo
流派 水戸金工
school Mito kinko
解説
水戸は徳川御三家のひとつで三十五万石の城下町である。そこでは水戸金工といわれる一派が栄え、水戸彫りの作域を形成し、元孚、一柳友善、玉川美久、打越弘寿、萩谷勝平など数々の名工を輩出した。
本作は水戸を代表する一柳友善の肉彫の透鍔である。水戸金工の特技の一つである龍の肉彫りの透鍔で、雨龍を立体的に見事に肉彫りで透かしている。まるで生きているようで、友善の技量の高さが見てとれる。一柳友善の傑作である。













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