品番 G370407
題目 雲龍図縁頭
Title Unryu zu Fuchikashira
銘 松英軒如竹（花押）
Sign Syoeiken Jyochik（kaoh）
価格 380,000円
price 380,000jpy
鑑定 財）日本美術刀剣保存協会 保存刀装具
Certif [N.B.T.H.K.] Hozon Tousougu
寸法 縁 縦 37,5mm 横 22,8mm 腰の高さ 14m
頭 縦 34,3mm 横 17,5mm
時代 江戸時代後期
Period latter Edo Priod
解説
村上如竹は鐙の象嵌工の出身であるといわれているが、その素性はあきらかではない。作風は高彫色絵のものと平象嵌の二様があり、高彫では貝や珊瑚を使い、平象嵌では墨象嵌といわれる赤銅の平象嵌を用いたりし、多彩で垢ぬけた作風で皆を魅了する。
本作は二代如竹、松英の作品で、初代如竹没後に如竹を襲名し松英軒如竹と名乗る。作風は初代如竹に似て、本作も雲龍の平象嵌が見事で作風もなんとも垢ぬけている。
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